鎖骨固定プレートと固定釘の除去
去年の落車による複数の骨折からの復帰シリーズ
最後になりますが三分割された鎖骨を固定していたプレートとネジを除去するために手術を受けました
写真は固定に使っていたプレートとネジ達(SDカードはサイズ比較用)
落車の記事はこちら
今にして思えば落車の原因はハスったんでしょうね。落車前後の記憶が無いので分かりませんが。それか誰かの陰謀(思い当たるフシはあるw)
左の鎖骨が3つにもなるのは珍しいそうで、肩甲骨や肋骨も折れていたのでダメージは大変大きかったと思います。気胸もあったので肺と心臓を圧迫して死ぬ寸前でした。密命を受けた刺客の技にしてはほぼ完璧だったでしょう。運良く鈴鹿サーキットに胸部外科のドクターがいたので初期対応で骨以外は解決しました
鎖骨プレートはちょうど鎖骨に上から重ねられるような形で固定されていました。鎖骨の形に合わせて湾曲しているのが特徴ですが、上下方向にはフラットなのは少し意外ですね。完全にぺったんこです
一番肩に近い部分が一番小さくなっていたのでここにネジが多数ありました(X線写真によれば)
総数11本のネジで、なんと7種類もあります。目的別に使っていると信じたいですが、こんなに使い分ける必要があるってどういう背景なのか技術者の端くれとしては気になります(笑)
プレートを見るとネジが切られたあとがあるところが11箇所なので、これらのネジがきっちり奥まで締め付けられたということなんでしょう
12月→8月と8ヶ月間もの間鎖骨は固定され、その間にしっかりと復活してくれました
若者ならとっくに外している頃ですが、おっさんなので時間がかかったと
プレート等を取り出すために切った大きな傷口がまだ治っていないのでもう少しおとなしくする必要がありますが、これから徐々に戻していけそうです
支えてくれた皆様に感謝申し上げます
本当にありがとう(^^)