Mick-Bike

Mick Kamiharaの自転車関連日記

冬の長良川クリテ/スポーツII 2015/12/06

TTに続いてクリテリウム

スポーツIIの部はビギナーの上のカテゴリーで、1周3kmと言われている周回コースを5周。TTのときとほぼ同じコンディションで、アップ後に集合場所へ到着。前のあたりで位置取りできたのは幸先良い感じだけど待ち時間が寒い。40人位参加者いたのかな

熊トレカーズさんも同じレースに出るので去年の情報を教えてもらったり

作戦は大磯などの反省も活かして前での展開して最終スプリントに持ち込む

 

スタート位置につくと数名で参加しているチームの方々のすぐ後ろ

TRXの仲間がスタート位置すぐ横で応援してくれるのは嬉しいですね

寒いので着ていたウインドブレーカーを渡していよいよスタート

 

MATRIXのライダーが先頭を引いてローリングスタート。さっきのチームの方々の横を走る形で先頭付近をゆっくりと走る

復路に向かうカーブを立ち上がったところでレース開始

皆さん元気いっぱいに加速するのでそれに合わせて加速

MATRIXほかの4名の後ろにつけて参加者としては3位くらいの位置

往路に向かうカーブに入るところは思ったほどMATRIXのスピードが落ちないんだけど、我々アマチュアはしっかりブレーキかけるので後ろにいると立ち上がりにかけ直し

しっかりとインターバルかかって500W超えだけど後ろに付けば温存できる雰囲気

 

2周目の後半で2名がアタックしてMATRIXの前へ

誰も追いかけることはなく放置

2周目もそのまま3位通過で最終コーナーをMATRIXを手本にしながら高速ターン。これは練習になるなあとか思いながらだんだん苦しくなる

 

3週目の往路でさっきのアタックは吸収

MATRIXの番手をがっちり押さえて復路へ

この辺りはだれも仕掛けてこなかったのでゴールラインは1位通過

最終コーナーはさっきと同じく高速ターンの練習

プロの方々がほぼブレーキを掛けずに飛び込み綺麗な円弧を描いて立ち上がっていくのに対して自分は真似しているつもりでも立ち上がりでかけ直し。何が違うのか・・・

 

4週目の往路、MATRIXと自分の間に隙間ができてしまった所に一人入られてしまう

すると周囲からも自分の周りにどんどん人が上がってきてしまう展開に

ここで引き下がってしまうと前のレースと同じなのでコーナーでなんとか粘って復路もかけて5位通過。まだ先頭はちゃんと見えている範囲に

 

最終コーナー立ち上がってスタートライン通過するとなんとラップ遅れがいて全体がペースダウン。コース左側をオートバイと一緒に走っていてそこを避ける形になること2回もやっていると復路へ向かうコーナーへ

立ち上がると集団全体がガッツリペースアップ

ここが粘りどころと自分も必死で食らいつき小さなクランク状の場所を過ぎてコース右端へ

 

左のライダーが押してくるのを肘で押し返したりしながらなんどかコース外の芝生を走ったりしながら最終スプリントへ

自分の前にはもう10人位いる展開だけどビーチバレーエリアが見えたくらいでスプリント開始判断。もうこれしか残っていないので出しきることに

もうすでに50km/h以上出ている状態からのスプリントなので加速もへったくれもなく周囲と同じような速度を維持してそのままゴールへ

 

結果は12位と、ここ最近どこのレースに行ってもこのくらいの定位置w

練習してきたことを出しきってこれだし、戦略としても考えてきたことを出来たので実力通りの結果かと。パワーデータも20分ちょっとのデータとしては実力通りになってるしね

 

【良かった点】

終始先頭付近で展開できた

インターバルにもきっちり対応でき、最終スプリントまで絡めた

次のラウンドへ進出した

 

【反省点】

最終コーナーを立ち上がってからが本番。つまりその進入での位置取りが重要。ラップ遅れがいたとは言え、油断した

50km/h以上出している状態から加速できなかった(できるようになるものなのか不明だが)

 

【感想】

大磯もマナーが良かったけど長良川もいい

コースもきれいだし運営の方々もとてもいいのでまた参加しようと思う

スポーツセンターみたいなところがあって一応屋内で休めるのもいい。まともなトイレや自販機もある

 

ということでネックス杯Round2へ続く