はままつMTB fes. 4時間耐久 2016/04/03

今日ははままつMTB fesの4時間耐久に挑戦

毎年出ていますが今年は一人で完走を目指します

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photo by YKOさん

コースは浜松の凧揚げ祭りの会場になる遠州灘海浜公園周辺の松林

毎年ここの地形をうまく駆使してアップダウンもある良いコースが作られます

松林や砂浜は自分が生まれ育った場所ととても良く似ていてだから親近感があるのかと今日は走っていて思いました。潮の香りだけでなく松の木の匂いですね、懐かしく感じるのは

到着後試走を1周だけ

昨日の疲れも多く残っており、内腿はパンパンというよりピリピリしてます

今日は4時間きっちり走ることが目的なので、コースが分かればよいです

前半は昨日のシクロクロスのコースを再利用してますが、一部向きが変わっていたりしました。後半は去年と同じ地形を利用した東側のセクション、そして南側の砂浜では海やサーファーが見えます

ホームまで戻ってきて1ラップ2.5kmくらいかなあという感じ

スタートは並び遅れて最後尾

1ラップ目は大渋滞でバラけることにはすでに半周以上

前の方に並んだ仲間には追いつくことはありませんでした（笑）

もう淡々と走り続けるしかありません

最初の1時間はGARMIN上でのラップは7分50秒台。体調もよく、楽勝だぜという感じ。でも先頭集団にはあっという間にラップされる。驚異的な速さなので少し後ろを走ってみるけど、一度載せた速度をどれだけムダにしないかが大きな差っぽい

カーブや砂や根っことか意識してすぐに速度を落としてしまうけど、上級者はそういうのが最低限と言う感じ。あとはケイデンスも高いですね

1時間過ぎで腹減ってきたので補給にエナジーグミ。これは走りながら食べやすくてよかった。この辺りからだんだん体に疲労がたまってくるし、トルク走りしているので右膝にも少々違和感でてくるし、ケツにもダメージ出てきたのでラップタイムは8分0秒台へ

2時間立ったところでちょうど昼なのでストップして休憩。バナナとあんぱん、ポカリスエットをがぶ飲みして7分ほどで再スタート

ここからが地獄の始まり

気温も上がってきて水を飲むんだけどボトルはホコリだらけ

膝へのダメージを意識してトルクかけ過ぎないようにケイデンスを上げてみるもどんどんラップタイムが落ちてくる感じ。8分10、20秒台だったかなあ

周囲を走っている人もだいたい同じになってきて特に意識したのはM屋さん親子。お父さんの時は突き放されて、息子さんの時は追いついて追い越して、追い越すときに声かけるとニコニコ楽しそうに走っててかわいいです。うちもそのうちファミリーとかで出たいですね

3時間の時点でグミボールを2個補給

疲れもピークに達してきてもうすぐ解脱出来そうな心境。路肩でくたばっている人もちらほら出てきました

自分もひたすらダメージに耐えながらエコノミーに走りますが、ラップタイムは8分30〜40秒台へ

ホームエリアで応援してくれるチビや皆さんの声援が本当に嬉しいです

スタート位置で表示されるタイムとポジションがここまで20位だったのが16位まで上がってきてて、なんかの間違いではないかと思いましたが最後は16位でフィニッシュでした

【良かった】

とにかく完走したこと。目標達成。やればできる

【反省点】

日焼け止めしなかったのでさっそくレーパン焼け

サドルが当たるところにはなにか塗っておいたほうがよかったのかも

【機材】

Scott Scale 760, IRC MYTHOS XC

タイヤに書いてある規定空気圧最低値にしたたけどグラベルではフロントがよく外に流れた。転ぶのだけは避けたかったので注意した

【感想】

今回4回目の参加でしたが、初めてこんなに天気もコースコンディションもよく楽しめました。チビも楽しかったようで最後のじゃんけん大会までエンジョイしましたね

BUCYO COFFEEが来てくれるようになってから飲食が充実して大会の雰囲気もさらに良くなったと思います。長く続いている大会のようですが、ぜひ続けてほしいですね

Mick-Bike