シクロクロスミーティング富士山大会 2016/10/16
朝霧高原で開催されシクロクロスミーティング富士山大会に参加しました
自分はマスターズクラス、ミニミックはキッズの部です
今日は朝霧高原でレースに参加です重たい草原だけどがんばるぞー
#cyclocross #bicycle #bicycle #富士山 #sky #mtfuji #blue
今回は天候にも恵まれて朝から写真のような最高の天気
会場の牧場?もしばらく雨が降っていないのでドロドロになることはなく、草地ベース+多少土があるくらい
しかしこれが重たいのなんの
基本デコボコしているのに加えて東海のコースにはない常にアップダウンがある状態で、ずっとパワーかけて走るイメージです。テクニックに加えて最後まで出し切れるパワーがないと!というコースでシクロクロスがいかにハードかというのを思い知らされるコースでした
試走を2周ほどしましたがゆっくりでもきつくなってきて、気温低いのに汗が出て来るし。試走後はアームカバーなど全部外しました
マスターズは人数の関係からCM1〜3をまとめたみたいですが、当日になって40歳代とそれ以上を分けて開催でした。ということで16人ほどでのレースで、なんとあの筧五郎さんもいます(去年のマスターズ全日本チャンプ)自分はゼッケンの関係から最後尾スタートですがまあ3列目なのでそんなに条件は変わらないかなという感じで。
マスターズの後1分でC3クラスもスタートして追いかけられるみたいで、後ろにもならんでいました
号砲からダッシュで6番手くらいまで。56さんはこの時点でもうトップに出ててグイグイ後続を引き離す走り。なんとか追いつきたいと思うんだけど、自分も前の人を抜いたり抜かれたりで1周目に一気に全開パワー投入
息も心拍も一気に上るのでゼーハーになって1周目終了。この時点でHR=175とかでもうすでに練習の領域をとっくに過ぎた攻め攻めの状態。1ラップ目は6分50秒位だったみたい
2周めからは世に言う黄金のタレが発動
C3トップの人も追いついてきて混走状態になってきますが、基本追い上げられたマスターズの人に抜かれる状態で
パワーかけているつもりだけど全然走らないしで、2周目以降はラップ7分半前後
FINISH地点を過ぎて3という看板出てたので3周で終わりかと思ったらあと3周ってことで焦るw
4周目後半の荒れたところでチェーンリングからチェーンが脱落
ちょうど同じくらいのゼッケンに抜かれたので食らいつく場面だったけど一気に離されてしまいました
この頃から心拍は160台まで落ちて、5週目も走りきってフィニッシュまで
いやー、めっちゃきつかった!!!
56さんからは4.5分ほど遅れ、16人中10位という結果でした
ラップされなかっただけマシとは言えるけど、CM1~3混走で真ん中の下というのが今の実力ということを思い知らされましたね
【良かった】
重たい馬々コース初体験。こんなにキツイのか
空気圧高めでも十分走れることがわかった。シラクCX TLいいタイヤですね
機材については申し分ない
【反省点】
普段の練習がまだまだ甘いことがよくわかった。パワーも速度領域もアップダウンも
30〜40分この領域で走るというのはロードというか、ヒルクライム全力走なのかも
【感想】
手作り感があるとても良い大会でした。今後の大会はちょっと距離があるので参加難しいかもですが、また行きたいです
あさぎりフードパークも観光地らしくいい雰囲気です。こんなところの横でシクロクロスの大会があるのもいいですね
【機材】東洋CX-S, Notubes ZTR Alpha 400, IRC SERAC CX TL
【その他】同じCX-Sにシマノクランクの方がいたので会話しました。なんと左のクランクにパイオニアがついていますが、フレームに干渉するとのこと。苦肉の策でクリアランスを取って使用しているとのこと。シクロクロス車のフレームは太いタイヤを入れられるようになっているのでこういう難しさもありますね