Mick-Bike

Mick Kamiharaの自転車関連日記

東海CX #1 平田 2019/11/17

今日は東海CXの2019-2020シーズン第1戦 平田に参加しました

先々週の幕張での恥ずかしい走りの反省を活かして落ち着いて楽しめました

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【試走】

4周ほどゆっくりと試走しました

朝早くはまだ寒くて夜露も多くウェットな芝でしたが、すぐに乾くなあと

ダート区間よりも危ないと感じたのはやはり花壇周辺のコンクリ+砂利

とにかく車体を傾けたりブレーキを使ったりするところで滑ります

 

【Warm Up】

真面目にWarm Upしましたよ

ローラーでFTPまでゆっくり上げて5分ほど維持

そっから30秒5倍負荷ー流し30秒を5回ほど

しっかり汗をかいて心拍を上げました

で、Upオイルも使ってばっちりです

 

【Race】

去年のポイントが少ししかないので、CM2参加者50名の38番目のコール

並んでみたら5列目で先頭は遥か彼方

わかっていたので、焦らない作戦です

 

スタートの笛で全員ダッシュ開始

直線区間は周辺の人達と同じようなペースですが明らかに遅いので、隙間を見つけては前へ。最初の右コーナーは一番外側に空きそうなラインを見つけていたのでそこに飛び込んで進みます

木々の間を抜けるのですが予想通り皆さんイン側が好きなようです

おとなしく前の人について180度ターンを立ち上がって先頭付近を眺めるともう見えないくらい先、その間に25人以上いるなという雰囲気です

 

進んで木々の間を抜ける右コーナー

前が詰まっていて抜きたいのに大減速(しばらくこんなのが続く)

立ち上がって加速するもまだみんなフレッシュなので立ち上がりは鋭い

Wolf Toothの2枚シケインはバニホできる高さではまったくないので、降車して通過

ここでもダッシュ決めて数名パス

その先の木々の間のジグザグでまた渋滞。足を少し休めてダッシュ決めて穴ぼこから右ターン

この穴はまっすぐ通過か右端の落ち込んでいないところの2ラインあったな

こんな感じで渋滞にハマっている間に先頭は逃げているんだろうと想像するも、今日は焦らず目の前のライバルをパスして前へ出ることに集中。次に繋げるのだ

 

穴ぼこの先でチームメイトのノブやんさん捕獲

前に出てその先の右ターンでイン側を刺されるもミスを誘って前へ

立ち上がってすぐに例の花壇周辺のコンクリ+砂利の罠

ここは基本バイクをまっすぐ立てて急な動作をなるべく減らして通過

 

また芝生に戻ってジグザグ

180度ターンを立ち上がって短い直線のあとまた180度(この直線は踏んで抜けるポイントだった)、そこからまた花壇周辺で、今日一番落車を見かけた左ターンがあった

立ち上がって右ターンも砂利ですごく怖い、でもすぐにまた芝に戻りコース北側の林へ向かう直線(ここも抜けるところ)

木々の間を抜けたらIRCサインがあるジグザグエリア

ここも大渋滞で基本シングルトラックなので、遅い人の後ろにハマると「がんばれ〜」と声をかけるしかない状態

ジグザグ立ち上がって右180度ターンを抜けて直線のあとはまた林の中のテクニカルな180度ターン2個。ここもシングルトラックで渋滞エリア。立ち上がったところから芝でコースの南側へ。もう一度花壇コンクリがあってここでも落車あり。

 

南側にも林間エリアがあって狭いコースをジグザグ抜けて立ち上がってコース東橋で180度ターン。芝の高速コーナーがあったと思ったらその先に低速コーナーがあり、立ち上がって踏んだと思ったら左180度ターン

ここを立ち上がったらホームストレートの直線へ。右手にチームメイトがたくさん応援してくれたエリアなので元気をもらってホームストレートへ

 

コースはこんな感じなんですが、3周目後半まで基本誰かの後ろに追いついて抜きどころを探してパス、また次の目標というのを繰り返していました

積み重ねた練習の効果はあったようで3周目ホームストレートのあとで2列目くらいでスタートしていたMさんを捕獲。声をかけてパスさせてもらいました

 

とにかく安全に抜くことを心がけていましたが、花壇区間での落車も4名は見たなという記憶。一人は目の前だったので避けるのに苦労しましたが、結構痛そうな音がしていたので大丈夫だったかなあ

 

4周目には前に誰もいない状態、もしくはC3の人が落ちてくるくらいでした

前走者はだいぶ前のようなのですが、最後まで全力。トップ2名くらいが争っているのと、その後ろは少し離れていることが会場アナウンスでわかりますが、自分がどれくらい離れているかは不明。ただ180度ターンのタイミングで黄色ゼッケンがいるのがわかったので追走

 

5周目(最終ラップ)の中盤でオレンジのユニフォームの方がどうやら自分の前っぽいことがわかる。なんとか差を詰めようと立ち上がりごとに踏んでかなり迫った気がしたけど最終コーナー付近でもう決定的な差もあったので、そのまま安全にフィニッシュ

結果は30人以上を抜いて6位フィニッシュでした

リザルト

 

【良かった】

5列目スタートのハンデがあったが出し切れた

転倒なし

後ろスタートなので当たり前なのかもだけど誰にも抜かれなかった(笑)

 

【反省点】

W'balがネガティブになるまで追い込んでいない

 

【機材】

Toyo CX-S

Stan's no tubes Alpha 400, IRC SERAC TL CX (F, 2bar), SERAC TL CX X-Guard (R, 2bar)

 

【感想】

リザルトを見ると1周目でトップとの差は30秒くらい

この後2周を渋滞対応で差を広げられていますが4周目では挽回。5周目は最後緩めたのでまた差が広がりました。前でスタートして集中して自分のペースで走れば今シーズンもそこそこ行けるかなという自身になりました→調子に乗らず基本に忠実にアップからルーチン決めてやること!

 

Fタイヤはレース後半花壇区間でフニャフニャ感があって気持ち悪かった。パンクを疑ったがダート区間では好調だったので問題ないのだろう。どうも2bar程度でも苦手

 

チームの仲間の応援をするのもされるのも楽しく、結果気温も上がって楽しいCXレースになりました

 

息子がBUCYO COFFEEブースでシャウティングチキンなる応援グッズを入手

これがまた癖になる声を出す素晴らしい代物で笑えました

ピットから応援してくれたのですが声がよく通ってパワーを貰いました(笑)

 

レース後はプロテイントマトスープパスタを食べてGonzo Parkへ遊びに行きました(つづく)