CX練習 2020/01/03
今日もいい天気
子供と一緒に近所の公園にCX練習に向かいました
周回コースをぐるぐると。立ち上がるたびにパワーかけて5倍以上。これを30分継続というシンプルなメニューを1本
Festive500の影響というか、長距離をエコな乗り方だったのでパワーかけるインターバルは久しぶりなので腰のあたりに違和感が10分ほどで出てきました
15本ほどやってから逆向きに方向を変えて残りもがんばってみて30分までなんとか
結果から見ると6秒ほどのダッシュを40本くらいでした
その後は基礎練習で、コーンを配置して狭いターンをぐるぐると周回するコース
Firefly FF-881を完全CXレース仕様にしてこういう練習するのは初めてなんだけど、めっちゃシンクロ率高くて走るのが楽しいです
東洋CX-Sには申し訳ないくらいなのですが・・・
一番違うのはやはりブレーキ。短距離でガツッと止まります。安心感が違いすぎる。そしてマシン全体の剛性の高さと軽さというか、思った方向にすぐ向かえるのと方向転換がとても速いこと。もうCXで求められるすべてというかですが、本当に気持ちよく動きます
レース仕様になったので少し紹介してみましょう
1.クランクとその周り
クランクをDura-ace(52-38)からEaston EC90SLに変更。これはCX-Sからの移植
シングル化しました。CX-Sでもしばらく使いましたがチェーンが暴れにくいテンションを掛けてくれるRX仕様のリヤディレイラーのおかげでチェーン落ちもなくとても気に入っています
もう一つ気に入っているのはスピンドル型のパワーメーターが使える点
クランクなどではなく軸に収まっているので見た目もクリーンですばらしいです
パイオニアのように休憩するたびにセンサーが気絶して悩むこともなく動作もしっかりしていて安心です
カーボンクランクなんですよ〜
このクランクを入れるためにBBも入れ替える必要があって、マシン全体でChris King使ってたのでBBもCKにしました。コンバージョンキットとかいるんですね・・・
Di2の配線に苦労しましたがその話はまた
2.ホイール
完成車として出来上がったときはEnveのG23仕様でしたが、CXでラフに使えるものを手組みで制作依頼しました
リム:DT Swiss XR-331
ハブ:Industry Nine, Road&CX disk hub ターコイズ
ディスク:シマノ
その他:ニプルもターコイズにしたり、軽量スポーク使ったりでとても軽く仕上がっています
全体イメージって、ちょっとこれじゃわからないか
話題のIndustry Nine. アメリカでも人気でした。CKに変わる世代になるのでしょうか
ニプルもキャップもターコイズ
フロント側
スピードセンサーをフロントハブにつけるのが好きです
3.その他
シマノのDi2の送信側EW-WU111というANT+送受信機をDi2電池のところに仕込みました。これでワイヤレスでスマホとやり取りできるのですが、それが目的ではなくWahooのサイクルコンピューターをシフトレバーに仕込まれたスイッチから操作するのが目的です
これね!
Di2が入っているセットで、この送信機があるとWahooのコンピューターがDi2のシフターに入っているボタンからリモコン制御できちゃうんですよ。これはと思ってやってみたらとても便利(レース中には使わないだろうけど)
取り付けるだけですぐに動作しましたが、詳しくはこちら
あと今日はタイヤを
Front: IRC SERAC TL EDGE 1.8bar
Rear: IRC SERAC TL CX 1.8bar
これもかなりよかったので週末にもまた練習で使ってみようと
そんな感じで次のレースも楽しみです
また体調を上げていかなきゃですね!