2015 Mt.富士ヒルクライム
富士ヒルクライムに参加しました
結果としては残念だったかなと、反省してます
6月14日は朝から小雨
Bora Oneで走るつもりだったけど、雨脚がひどくなることを考えてシャマルに換装。ブレーキシューも入れ替えて朝から焦ります
スタート地点に集合する頃には少し弱くなってきて、知り合いに挨拶などしてると出発時間。そういえばバイクの準備やテント撤収もあってアップも全然だった
そしてGARMINが心拍数を拾わないだけでなく再スキャンすると複数のセンサーを見つけてまともな数値を表示しない地獄に陥る。普段は全然ノートラブルなんだけど、よりによってHRを指標に走るつもりの時に・・・
気を取り直してケイデンス、速度、パワーを見ながら走ることに
第5ウェーブは7時半スタート
序盤は路面もウェットですが、普段通りです。アップのついでに少し強めにパワーかけれてるつもりですが、L3から脱しない状況。踏んでるつもりですがねえ。HRも全く表示しないかたまに誰かの拾って200とか70とか無茶苦茶
我慢しながら周囲のペースより速かったり遅かったりを繰り返してました
10㎞を過ぎても30秒平均パワーは170Wとかあり得ないレベル
一応ラップ速度は1.5時間は切れるタイムは出ているけど、それって決していい状態ではないので、本当にそれくらいしか出していなかったのかも
抜きつ抜かれつを繰り返しながらいると7000番代のゼッケンも登場し始めてきます
この辺りから折れた左鎖骨が痛み始めてきました。長辺方向に潰されるような痛みで左肩を下げて耐え忍びますが、秋葉山でも熊トレでも感じたことのない痛みで、この頃から平均速度も落ちているので、けっこうやばかったと思います。結局は山を下るまでズキズキと痛みましたし、帰ってきた今もたまに痛いです
後半は太鼓を過ぎた先の坂からの平坦で出しきって終了
去年より1分ほどタイムを更新して1時間27分でゴールしましたが、結果としては何も得るものがなく残念なレースになってしまいました
【まとめ】
24㎞、990kcal、TSS=94(心拍計拾えていないので無効データかも)
【反省点】
・思った以上に追い込めなかった。メンタルの問題
・試走して走れるか確認するべきだった(とくに痛めている左肩周辺)
・中盤で明らかにたれていた。こういう走りをするくらいなら参加しない方がいい
一応ゴールの証拠写真
Idolには情けない走りをさせてしまいました
怪我の後、初のロードレースがこんな情けないものになってしまうとは・・・
普段の練習方法から考えなおさなきゃですね(^_^;)