QUAD CX Cat5/40+ 8位 - 2018/09/09
今日は去年3位に入ったQUAD CXの2018年大会でした
最下位というか初心者クラスのCat5で40歳以上のみのレースがある大会も珍しいので去年表彰台取れたのでしょう。今年も狙っていきます
7時からの受付に合わせて到着、8時スタートなので急いでゼッケンを付けて試走へ
コースは去年とほぼ同じ
前半の芝生ジグザグが湿っていてオフキャンバー滑りやすそうとか、ダートセクションに丸太があったりして下車必要(上位クラスは飛ぶのかもな)
森の中はMTBコースのような荒れ具合で楽しく、そこから戻るジープ道は登り基調で体力勝負。戻って森の中はダートや砂セクションのジグザグ。アップダウンも多く楽しいコースです
2周試走して空気圧はいい感じ。そういえばメーター持って来るの忘れたけど昨日2barに合わせたはずだなと思ったり。一旦車に戻って水分補給とオイルを脚に塗ってスペアホイールをピットに置いたらもう集合時間
ゼッケン順に並ぶとのことで、今回も40歳以下(800番代)が前、1分遅れて700番代の40歳以上がスタート
スタートの直線は芝で軽く右に曲がっていくコースなので左端を確保
号砲からスタート決まって2番手くらい
右に曲がるところで751の黒ジャージスリムな人がもう加速で自分の前へ。走りに無駄がなく強そう。その前に蛍光黄色MTBスタイルの人が走っていてこっちはあまりCyclocrossやってない感じのマウンテンバイカーでちょっとのんびり目
オフキャンバーとか抜きにくいのでそのままパックで丸太へ
丸太の後の急坂手前で黒ジャージが先頭に出て加速、自分は蛍光黄色の後ろにつけて3番手を確保してパックに
このあたりから800番代最後尾が現れてうまくパスできるかどうかで前の2人との差がついたり詰まったり。森の中はやはり難しくジープ道で踏んでパックに戻ったり
フィニッシュ手前のオフキャンバーが難しくここで少し差をつけられて2周目へ
残り3周の表示
バックマーカーに困りながら声かけて前へ出て下りオフキャンバーでフロントタイヤが右へ大きく流れて転倒。すぐに立ち上がって追撃。マシンも体も問題なさそう
なんとか蛍光黄色には追いついて2位勝負。黒751は折り返しで確認したら100mほど前な感じ
黄色は楽そうに走っていて本気なのかなとも思えるくらい
森のなかのガタガタダートセクションは速くて、自分またバックマーカーに捕まって差がついてしまい、ジープ道で回復。
今日は心拍数も170超えててもまあまあ冷静に前の走りを見てどこで抜いて4周目のどこで勝負かけるか考えたりする余裕があった。ジープ道後半の勾配がきついところ、その後の砂場2箇所、最後のシケイン、でもその後に苦手なオフキャンバーがあるなとか思ったり
オフキャンバーは差をつけられてしまうので、その前で差を決定的にして心を折れさせるしかないのかなと思っていたらフロントタイヤの感触が悪くターンのときにズルズルと滑る嫌な感触へ
3周目になりフロントタイヤの空気圧がすごく下がっていると認識
それに合わせてリーンアウトで曲がるけどだんだんフロントが言うことを聞かなくなります
だましだまし3位をキープしてこのままと思っていたけど後続はやはりちゃんと来てます
3周目後半でもうタイヤがだめになり4周目になって端をゆっくり走行
タイヤがビードから外れているっぽいので乗車もできないのでラン
ピットに入ってホイール交換
ニュートラルのメカの方が手伝ってくれました
すぐに追撃開始するも誰もいない(笑)
800番代の人を2人くらいパスしながらフロントタイヤの感触を確認
あまり慣れていないSERAC EDGEなのですが、まあ普通に走れますね
そのままフィニッシュまで出し切って終了
表彰台は確実に狙えたレースだけに悔しい結果になりました
あとで確認したら8位ということです
【良かった】
高強度のインターバルトレーニングの効果はあったと思う
疲れも抜けて体調は良かった
空気を抜きすぎるとどうなるかわかっただろ(という前向きに捉えるしかない)
【反省点】
空気圧計忘れた(測定忘れた。これは駄目)
到着時間もう少し早くしたほうがいい。マシンの設定確認とか時間足りない
レース後また右膝の裏に違和感が出た。CXの動作の何かが悪いのだろう。今日はランもあったし、ジャンプも3箇所あったしそういうところなのかも。ちゃんと分析しないとまた去年みたいになる
【感想】
くやしすぎる
【機材】
東洋CX-S, ZTR Alpha 400(F/R), IRC SERAC MUD(F), IRC SERAC CX X-GUARD(R), 空気圧不明、スタート直前に結構抜いてタイヤ押してこんなもんって確認したくらい
木の根っこや埋まった石が多いMTBトレイルみたいな激しいコースはタイヤへの負担が大きいので空気圧落としすぎると外れる