Ride Tenryu MTB - 2019/07/20
タイトルはまさに地獄へようこそでした〜😁
梅雨雨をたっぷりと含んだ山はガレガレに加えて水びだしで泥んこ上等状態。
熊までのアップダウンで天竜の厳しさをアメリカから戻った #indyfabulous MTBで楽しみました
もう上のInstagramへの投稿ですべてを語りきってしまっていますが、近所の仲間にゲストを加えて天竜のオフロードを走ったという話です。おわり
というのも寂しいのでもうちょっと書きますが
集合場所から近場のダートを走って、熊トレの集合場所から石神の里近くから観音山方面のヒルクライム開始。最初の舗装された坂がもうきつくって2.3kmほどずっと10%みたいな世界
いくらギヤ比の大きいMTBでもそれなりに重量級なのでこの坂をVo2Max領域で押すととても苦しく、東海CX C1ふたりの後ろで頑張るも残り300mくらいで千切れました
ここでの追い込みはここ最近で一番の頑張りでしたが、それにしても岡さんのあの軽そうな走りというか体感が強いのか全くぶれない感じってどう見ても反重力装置でも持っているのかと思ってしまいますが、相手している背の高い山中さんも同じペースで登るのでそれはそれで見惚れてしまいます・・・
CM2おっさん3人は息も絶え絶えで登りきってやっとダート開始
ここのところの雨であちこちに水たまりがたくさんある王滝のような道。たまりませんねえ
観音山方面の林道は景色もいくつも見えるところがあって気持ちいいです
いつもの牧場でしばし休憩後また林道をエンジョイ
山中さんに手本を見せてもらうような場所も今回はあったりで勉強になりましたねえ
後輪荷重でフロントは地面を沿うようなイメージというか、そんなかんじで激坂をくだってみたりでした
林道を一旦終わって今度は水車の里近くへ
一発目の林道は木々の中深く草の背も高くてマニアック。さらに山が持っている水分も多めでところどころ川になっているような状態
大きめの石も多くてガレガレ具合もマニアックです
ラストの林道も何度も走ったことのある県道9号線沿いの激坂3.2kmほどのコース
前半2kmがガレガレの坂でずっと7%みたいな世界
ヘロヘロの脚にはでかい石が避けられず乗り越えることになって失速、また踏んでスピードを戻すというのを繰り返す非効率な走りになってしまいます
岡さんと山中さんはまるで待ってました〜!と言っているような王滝のような走りでふたりともあっという間にペースアップ(というか彼らにとっては普通なのか)してしまい、食らいつきますが瞬殺でした
CM2組内でもそれなりにバトルがあって、追いつかれるかどうか微妙なところを逃げてました。坂がとにかくきつくてもうこれで終わりだろうとブラインドカーブを超えたらまた同じような坂がずっと続く、というのを繰り返し王滝の悪夢を思い出すのですが、なんとか逃げ切って下りへ
やっと終わったなんて思って心拍みたら170超えてて追い込みすぎだし、ほっとしてみたらまた上り坂。勘弁してよと思ったら少しで終わって県道に戻りましたとさ
ここの区間はただの坂ではないキツさで苦しみましたが終わってみると楽しかった〜
水車の里に行ってしばし談笑し、自分は時間が来たので引き上げ
県道を走って自宅まで30kmほどですが、実はこれがある意味とてもきつい行程でした
29erといえど舗装路をブロックタイヤで飛ばすのはやはり苦行です
ロードのようにスピードは出ないですし、分かってても踏んでパワーは消耗します
自走でダート走りに行ける夢のような環境は最高ですが、帰りくらいはのんびりしたいですね
この日は用事があったので急いでいたので踏みましたが、暑いのも重なって本当にきつかった、というの帰りの行程のお話
【良かった】
Independent Fabrication / Deluxe 浜松の山デビュー戦大成功
やはりよく走る
上りがきついのは変わらないと分かったw
【反省点】
サドルもう少し後ろでも良いかも
ポンプ持っていくの忘れた
【感想】
よく走る戦車みたいなイメージは相変わらず
フロントサスペンションの調整。少々跳ねすぎる印象あるなあ
ということで私のMTBに興味を持たれた方はこちらへどうぞ