バニーボップの練習
シクロクロスのレースコースにあるシケイン(コース上にある板で高さ30センチ前後)を華麗にジャンプで超えていくテクニックがあり、バニーホップと呼ばれています
BMXなど他の自転車でメジャーな技、基礎的な技のようですが、これがうまいことできるとレースでの速度低下が避けられて非常に有効
ということで今シーズンから練習してみています
まずはこの素晴らしい解説動画ですね
この動画を死ぬほど見て死ぬほど練習する
以上!
なのですが、やってみるとけっこう難しいです
自分流で飛ぶことはできますが必ずどこかで壁にぶつかります
多分基礎に立ち返ってやることになるので、それなら最初からこの動画の説明にあるように基礎からやったほうがいいかなと
東洋CX-Sのサドルを下げて、転がっていた樹脂製のフラットペダルを取り付けて練習開始したのは5月末でした
最初はフロントやリヤを上げる動作、体の使い方から新鮮なのであちこち痛くなります
とくに自分のように50歳近いと、もう分けのわからない場所が筋肉痛になってなかなか治らない。普通の自転車ライドでは使わない場所がたくさん動員されます
なので毎日練習なんてのは無理で、週に1,2回が限度。とくに最初は
あともう一つオススメは、サッカーで使うすね当てです
フラットペダルなので脚がペダルから落ちることが最初は多く、スネをヒットすると死ぬほど痛いし、流血して傷によっては跡になります。安いものなので用意することで本当に助かりました(私は数回ヒットしてから導入したので跡が多数・・・)
マシンの調整はサドル5cmくらい下げること
空気圧を3barくらい、高めにしておくこと
フラットペダル、自分は樹脂製のピンがないやつでスタートしました
目標感としては今シーズンのCXレースで飛べること、です
練習仲間に見事なバニホを決めるコーチもいますし、環境としては申し分ないので、がんばってみようかと!
解説にあるように一朝一夕で身につくようなものではなく、苦難の道が待っているのでした・・・
つづく