Mick-Bike

Mick Kamiharaの自転車関連日記

腰部脊柱管狭窄症 2020/12/13

なんか、北斗神拳の技の名前みたいなタイトルですね(笑)

 

”きょうぶせきちゅうかんきょうさくしょう”と読みます

 

先週月曜あたりから左のお尻、その下のハムストリングやふくらはぎに痛みやしびれが出てだんだん痛みがきつくなってしまい、病院に行きました。そこで診断された内容がこの腰部脊柱管狭窄症にかなり近いとのことでした

 

思い当たるフシはいろいろあるんですよ

 

まずは飯山での泥ランニング大会。自転車担いでかなりの距離走りました

普段のシクロクロス、先週は久しぶりにMTBにも乗ったなあ、とか

10月くらいからシクロクロスのシーズンになってトレーニングの負荷も上げてきました

そしてそういう腰へのストレスがあるにも関わらず、全くと言っていいほど腰を労ってこなかったこと、これが最大の問題

 

あー、もうひとつ、6月くらいからバニホの練習もやってたのですが、初期にこの部分に違和感をかなり感じていました。慣れない動作の練習なので筋肉痛とかかなあと思っていたら収まったのですが、これも火種でしたかね

その後も普段の練習の後、お尻の筋肉からハムストリングが張っていたりしてることもあったかな。「練習したからなあ」程度で気にしていなかったかも

 

元々腰はあまり強くなくて、20年くらい前にカイロプラクティック整体に通っていたこともありました。当時は椅子に長時間座っていることと運動不足が課題でしたが、今は運動は十分というほど。その割にはストレッチなどコンディション作りが完全に不足していました。反省です

 

マスターズの選手にとって怪我は最大の問題です

マスターズでなくても問題ですが、そのスポーツを継続できなくなる大きな原因になりうるという意味で、とくに腰は危険ですよね

幸い自転車には乗れる程度なので今日は天竜川での練習に行けたのですが、これもできなくなるともう最悪です

 

この腰部脊柱管狭窄症の恐ろしいところは、全く普段と変わらない姿勢と腰から下に激痛が走る姿勢がはっきりしているところで:

 

激痛:歩くとき。直立

無痛:座っている。自転車など坐骨の姿勢が座位に似ているもの

 

ということで、なんかかなり都合が良い内容になっちゃっています

激痛の最悪パターンは電車で立っているとき。もう死にそうでした

仕事場で椅子から立ち上がったときもかなり痛いですね

 

金曜に以前から世話になっている医者に行って話したら一発で症状を言い当てて、原因と対処法を教えてくれました。原因は腰の骨から脚に伸びている神経が何かの原因で圧迫されていること。大抵の場合はトンネル状になっているところが狭くなっていることが原因らしいです。

対処法は基本ストレッチを多く取り入れて行くしかなく指導がありました

ストレッチの内容はこの動画に凝縮されています(E口さん、ありがとー♪)

youtu.be

 

あとは寒いところで運動するときのウォームアップを入念にすること

腰を冷やさないように、たとえばカイロを使って温めることなどでした

年齢を考えてもっとコンディショニングに気を使って練習やレースに取り組みなさい、ということです

 

今回はストレッチを始めたらすぐに効果が出てきたのでこれを毎日の当たり前にしていく必要があります。まじです、本当にこれはまじでやばい痛み、しゃれにならないです

 

ということで似たような痛みを感じた方がいたら体のメンテナンスを気にしてみたり医者に行ってみたりしましょう