チューブレスタイヤ取り付け 2021/02/07
シクロクロスをやっているとチューブレスタイヤを取り付けたり交換する機会が増えてだいぶ慣れてきたのですがまだまだ苦戦することもあります
このリムとこのタイヤは鉄板!みたいな組み合わせが見つかると楽勝ですが、初めての組み合わせはとくにチャレンジングですね
今日の苦戦相手はDT SWISSのリムとIRC BOKEN 36cでした
BOKENは去年新品で買ってENVEホイールでしばらく使ってから外して保管してました
DTのホイールはCXレース用でいつもガシガシ使ってるもの
3月のCXレースもキャンセルになったのでついに諦めるかということで楽しく走れるBOKENを取り付けることにしました
DTリムからSERAC EDGEを外してBOKENを取り付けると手で簡単にはまってしまいます。この時点でだいぶ緩めだということは感じていました
タイヤがセンターに落ちていることを確認
バルブコアを外してエアタンク6barまで充填して一気に空気を入れるも全周からシューっと空気が漏れる音
やっぱり緩いな〜、ってことでシーラント30cc投入(これはCX用の32cのときの容量)
空気を入れると少し増しでビード上がりかけるけど途中で力尽きる
エアタンクを9barまで充填しても途中で力尽きる、タイヤのセンターを確認したりシーラントが全周に回っていることを確認したりしてもNG
ここまでやってもNGなことは珍しいので諦めかけたときが上の写真(笑)
そういえばタイヤ大きいからもうちょっと入れるかということでシーラントを15cc追加
9barからのエアタンクの攻撃でビードが上がりました
リヤ側は最初からシーラントを多めにして一発でビードが上がる始末
今日も一つ学びました。忘れないようにしないとね・・・
バルブコアを入れて空気をそこそこ入れて近所を試走
太いタイヤにするとまた違った感じしますが楽しく走れますね
林道とかグラベルとか遊びに行きたいですね〜
せっかく投入したガチのCXマシン GIANT TCXですがレースもなくなってしまって悲しい・・・
愛知牧場や天竜川CXコースで走る限りものすごく楽しいので、はやくレースで走らせてあげたいところですがね、来シーズンかなあ〜
ということで、IRC BOKENはお求めやすい価格でオススメですよん