東海CX 19-20 #8 WNP 2020/02/23

ついにやってきました

東海シクロクロス 2019-2020シーズン第8戦（最終戦）ワイルドネイチャープラザです

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Photo by kikuzo

今シーズンはしっかり楽しませてもらい、CM2→CM1昇格を経て最終戦まで全レースに出場を果たしました。CM1では30~40%くらいの結果も出せて思った以上でやってきましたが、さて、最終戦は？

実はこの日は体調イマイチなスタートでした

金曜の飲み会ダメージ大で土曜は午前くたばってて午後やっと準備やらローラー30分ほど。そして当日朝荷物を用意しているときに背中を痛めるという間抜けぶり

午前中に到着して応援→豚丼

そして昼の試走であちこちショートカットしながら5周くらいしてみるも背中がやばい

コンディションは前日の雨でいつもふかふかの砂が硬めのWNPで、これは初めて
試走では足を着く事が多く、いつの間にか膝から下に生傷だらけ
林間は思ったほど湿っておらずEDGEでも大丈夫っぽいのは安心だったかなあ

前後SERAC EDGE、空気圧はF=1.5bar, R=1.6barでいくことに（最近手に入れた低圧ゲージですよ）

で、試走後Wahoo ELEMNT Boltがなぜか勝手にリセットでログ消失。さらに初期状態になっているｗｗｗ！最近Wahooに悪態ついたからかなｗ

で、スマホやセンサーとのペアリングから再開、画面セットアップ含めて簡単にできるのはとてもいいんだけど初期化は困るｗ

いつものルーティンでウォームアップ、その後のアスリチューン赤がうまい！

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Photo by Kanegon

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Photo by

スタートは全体60人くらいの20番手くらいで3列目
一番外から2人目を選択。理由は部長の後ろというくらいなのと、イン側は混雑しそうだから。上の写真はスタート時で奥の方に写ってるね

いつもの直線スタートから右にターンしながら深い砂へ。ここは12月と同じだけど深いところに湿気が残っているので砂は固め
轍はあるんだけど重たく、踏み潰すとその下も硬いといういつものフカフカと全く違ったコンディション

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Photo by kikuzo

自分的には集中してパワーで押せば走れるところがほとんどと印象だった
（乗っていても速度が落ちるので良いか悪いかは別問題）

号砲からダッシュ
左手にいた関西の方が消えたので一番左端から追い上げるも前が詰まっている
砂に入って目の前の方が転倒！

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Photo by Hattori-san

うまく左側を乗車で抜けられた、ラッキー！
右90度を超えて横一列、またその先右もあって無理しても危ないので一列棒状になってシケインへ
今までと比べると低いので飛べるかギリギリなんだけど無理せずランで抜ける作戦
前2名くらいについていきながら林間をジグザグしていると13位という声
結構前に出られたものだな、という印象

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Photo by Yuichi

WNPのスタートは割と得意というか運がいいというかで、落車に巻き込まれなければこういう位置に出られます
2列目にいたら下手すると先頭ですが、CM1ではそうは行かないですねｗ

林間を抜けると西側砂地を通って石垣がある深い砂セクション
ここは勢いよく入って後半パワーを掛けて抜ける作戦。失速すると降車です

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Photo by 天ちゃん

全7周のうち、2回くらい降りたかな。けっこう苦手だったところ
1周目は上手く抜けて東セクションの上り、砂ちょっとから林の中を抜けて東セクションのメインディッシュの砂

右に曲がってから砂セクションに勢いよく入って一番右のラインを使って中央のシンボルツリーの周辺まで
このあたり少し登りながら深く掘れているところがあって、失速すると降車。ここはなんとかがんばれた

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Photo by Kanegon-san

砂のまま一旦下るところも鬼門で、深くて足を取られるのでスタンディングで注意して安全走行でクリア
登り返して白いテントのところまで深い砂の上りがまた後半深くて失速することも。2回くらい降りたかなあ

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Photo by Kanegon-san

白いテントからゾンビ坂頂上に向かって緩やかにアップダウンは少し息を抜けるところ
頂上手前の上りは砂が深いのでC1でも降車してたのを見て素直に降りる。ここは渋滞ポイントでもあったかな

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Photo by Hattori-san

ゾンビ坂からの下りは深い砂なんだけど勢いよく走り出せばそのままある程度までは行ける感じ

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Photo by Shunkesu

頑張ればゾンビ坂の砂全部乗車で行けます、がものすごいパワーが必要で、全7周回のうち2回乗車で乗り切ったけど300〜400Wで踏み続ける状況
リヤ荷重＋低ケイデンスでパワー出すテクニックがあれば乗っていくことは可能です
しかし走っている人に抜かれたりもするので、乗っていくことが最善策かどうかは微妙なところ

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Photo by Kanegon-san

ゾンビ坂下りをクリアするとホームストレートですが、そこまでに無理して心拍を上げるとここがとにかくきついです
(後にして思えばここで回復なんだよな・・・）

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Photo by Okyo

2週目以降は4人位のパックで林間へ
パックのペースが上がらず抜くところも限られていてイライラしてしまい檄を飛ばしてしましました（失礼しました）
結局その時のパックの皆さんには千切られてしまうのにねえ・・・

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Photo by Hattori-san

２，３周目は6分46秒くらいでした
ほぼ同じタイムなんだけど、ゾンビ坂は2周目が乗車、3周目はランです。あまり変わらなかったというのが結果ですね
心拍数もどちらの下り終わったところでの数字は同じということは、体への負担もだいたい同じというか、これは判断難しいです
あとから写真を見ると部長はマシンを担いで走っていたので、これが正解かもです（自分はプッシュしてましたがけっこう長い区間なので抵抗になるよね）

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Photo by Okyo

ゾンビ坂下りのマシンプッシュしながらのランも乗車もとてもきつくて、ここが一番応援多いところなのですが「がんばれ」と言われても心の中には「がんばっとるわっ！」としか出てこないくらいきついです。もう笑うしかないくらいきついのですが・・・

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Photo by missa

5周目にもういちどゾンビ坂を乗車でクリアしています
かなりきつい状況なのによく乗れたなというのが感想で、多分このときは周囲に人もいなくて走りやすかったのでしょう
もうちょっと考えて乗ればよかったなあ

4周目くらいまでは目標にしているTさんと抜きつ抜かれつ
Tさんって本当にいつも前半にミスがあって後半はものすごく着実に速いのですよ
5周目の石垣の砂セクション、数ｍ差で入って私がミスして降車したところでTさんが先に抜けていき東セクションで20mくらいの差に
その後のゾンビ坂周辺でミスも重なってTさんは遥か彼方になってしまいました。ここで粘れるようにならないと、というのが来シーズンに向けた課題です

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