グラベルライド 2021/12/30、2021年まとめ
すでに年が明けてからのエントリーですが、チームの仲間といつものグラベルへライドに行ってきました
12月末ですからねえ、寒いですよね
しっかり着込んで自走で出発でした
出撃はTCX、レースそのまんまの仕様だ
第5駐車場からまずは短いダートをおしゃべりしながら
今日はこういう感じで良い、プッシュしないと決めます
採石場近くの下りに入って空気入れすぎに気がつく
舗装路も多いからと3bar入れてきたけどここまで入っていると全然グリップ感なくて怖いです
一旦舗装路に出てから楽しいダートの上り
以前ここを下ったことは何度かあるんだけど、登ってみると何箇所か結構ハードな坂
大きめの石にフロントタイヤヒットして一旦止まってしまったりして後続全員道連れすまぬ・・・
C1の3名がガンガンすっ飛ばしていくのでどうしても点火してしまう
のですが、当然追いつけません、千切られます、はい
それでも自分的には結構パワー掛けてしまったり
またまた舗装路に出てすぐに観音山の林道へ
よく知ったところなので楽しく、のはずがここでも、あれ、C1様どうしておしゃべりしているのにそんなに速いの?
というくらいあっという間に千切られます
フィジカル求められるところは無理ですね
いつものView Pointでパチリ
iPhoneをXから13に買い替えたのですが、被写体同じだと何もよいとこないなw
ここからはじまるパンク祭りw
CXタイヤでこのコースを走ると結構な確率でパンクします
自分もそれ怖くてSERACで走るのはあまり好みではないのですが、今日は交換面倒くさくてSERACのままで来ました
空気圧を調整してちょうどいい感じに(多分2barより少し下)
これが決まるまで走りにくかったなあ、と
とくに下りの砂利や大きな石が転がるセクションは気を使うのですが、ゆっくり走ればよいだけです
観音山の後半セクションは楽しく走れるところが多いのですが、中間の傾斜があるところ必死でみんなについていったり(これがきつかった)
その後もパンク祭りが続き、観音山セクション終わるまでに4回!
自転車整備の専門家がいるので修理できればすぐ終わるのですが、流石に直せない状態にもなることがあったり
熊へ向かう市道の脇道が楽しいセクション
夏場は蜘蛛の巣地獄ですが、この季節は快適です
その後県道9号線のバイパスと勝手に呼んでいる林道へ
長い上りでガレガレ、パワーとテクニックが必要な場所ですが今日は一旦停止してしまいました。もう余力ないよという状態でヘロヘロでC1様の後を追うのがやっと
水車の里に着いたときはもう抜け殻でした
かっこよくドロドロになりました〜
帰路は県道で下り、今日のハイライトになるはずだった「あたご商店」でのラーメン!
店に到着したらすでに年末年始のおやすみ・・・
爆風のなか三段坂の上まで岡さんの鬼引きで引きずってもらいさらにヘロヘロ
TSS250で完全抜け殻になってしまいました
みんなありがとう、楽しかった〜
良かった
パンクなし。ラインを良く選べたと思う
反省点
頑張りすぎた。多分腰痛につながったと思う
機材
GIANT TCX
F: IRC SERAC CX TL
R: IRC SERAC CX TL X-GUARD
グラベルのときは気圧上げたいけどパンクリスクもあるので結局2.0bar前後が現実なところかなあ
帰宅後風呂の中で居眠り寸前。その後床で爆睡でした(C1超人たちはふつーに活動してた)
次の日
起床後いつもの腰メンテナンスを実施したのですが、腰痛発症でした
疲労が蓄積しているのは分かっているのですがグラベルライドはやはりいちばん厳しいですね。特に今回はインターバルかなりかけてしまいました
2021年まとめ
またしばらくお休みです、というのが2021年の締めくくりライドになりました
なんだかこの年を象徴しているようなライドと言うか現象です
そこそこ気持ちよく走れるんだけど、怪我、痛み、何度も繰り返し
復帰してトレーニングを重ねても次の問題がどんどん出てくる
とくにレース出過ぎ問題は自業自得であるかと思いますが、寒くなるにつれて腰の調子が急降下。11月までは完治に近い状態だったのですがね、甘かった
10月後半の股間の粉瘤・サドル問題にも苦しめられました
このあたりから思うようにトレーニングできなくなって調子も落ちていったのがCXシーズンのハイライトと重なってしまいましたね
2022年はこの腰の問題をなんとかしたい、というのが希望ですね
くやしいですが、また休養からです