シクロクロスの空気調整
シクロクロスやるようになって最大の失敗は空気圧調整をなめていたことでしょう
Panaracerの安い空気入れについている空気圧計で調整していましたが、周囲の人のタイヤの張りと比べると明らかに違いました。が、無視してそれで走ってました
写真のキャプションですべて書ききってしまってますがw
まずは愛用の空気入れはこれ
ちゃんと空気はいるしメーター付いているし良いものです
ロードで6barとか入れるのも簡単ですし、いいです
シクロクロスでは2barとかそれ以下にするので、そういう風に使ってました
この空気入れのメーターで練習で2barとかにして、レースでさらに下げて1.5barとかにするとかなりゆるくて心配でしたがまあそんなもんだろうということで出場
ガッツリ走ってパンクしたのは悔しい思いでです→
東海シクロクロス16-17シーズン開幕(IRC Tire 90th anniversary cup) - Mick-Bike
自分としては確かにタイヤに負担かける走りは人よりしているかもですが、あまりにも簡単にパンクしたので驚きでした。本当にただの不運だったのかもですが。
そんで疑ってかかったのが空気圧の調整不良で、この空気圧計を購入
アナログな針のメーターで重量感もあっていいです
あと空気圧を見ながら高めに入れた空気を抜くボタンがあって、空気圧を下げて調整できます
そんで、空気圧を上のポンプ付属のメーター読み3barくらいまで入れて、買ってきた空気圧計で見ると2.4barくらいとあてにならないことが発覚。新城では1.7barにしているので実質1.0barに近かったのかも(汗)
ロードでも同じこと試したのですが、6barとかそのくらいの世界ではそんなに誤差なしです
ということで空気圧計(タイヤゲージ)はちゃんとしたものが良いという話で、これ買ってからは練習に持っていって、そこまでは2bar以上、練習場では2barから下げていろいろ試しています
人からタイヤの空気圧いろいろ聞いたりしてきましたが、自分としての結論は自分の走り方とコースに合っているかが重要で、それは経験を積み重ねて醸造していくしかないと思います。あとタイヤも違うタイプに替えるとさらに練習で使わないと特徴がわからないという悩みもありますね
自分の場合は2barを基準として高速でグリップのよいところはそれくらい、どうしてもグリップが欲しい場合は下げていってみます。さすがに1.0barは今の自分にはない設定で、かなりおっかない走りになってしまいます
これはオートバイに乗っていたからかもですが、空気圧を下げれば下げるほどパンクしているみたいな乗り心地になって不安に感じるというのもあるかもです
ホイールのセンターではないところにグリップのバランスが来るというのになかなか慣れていないので、そこを突破できるともう一つ上に行けるのかなあとか思うんだけど、なんかタイヤがホイールから外れそうで不安です(実際外れたなんてのは聞いたことないけど)
空気圧調整やタイヤ選び含めてまだまだ勉強が続きそうです
【2020/11/13追記】
上の記事、数年前のものですがいま読むとまた思うところいくつかありますね〜(笑)
とりあえずですが、シクロクロス用途なら低圧用の空気圧ゲージがあるのでそちらがおすすめです
上で紹介しているアナログで高圧まで測れるものは、低圧の測定値は誤差が大きそうなので注意したほうが良さそうです。私が上で説明したものはかなりありましたので(汗)
私はこの数年は低圧用のこちらを購入して使っています
これを使うとしても、同じものを使い回すことが大事かなと思います(個体差があると何測定しているか分からなくなるので)
あと、落としたりすると狂う可能性があるので大切に取り扱いましょう
多分ですがデジタル式だともっと精度が良いのだと思いますので、いろいろ面倒だと思う方はそちらもありだと思います
こういうのとかですかね