幕張CX 2019/11/02
全く良いところなかったので手短に結果から言うと、1周目最初のドロップで前転かまして前輪からタイヤが外れてリタイヤ、DNFです。2分ほどでレース終わりました
以上
というのもつまらないので、もう少し書きますw
本音は忘れたいのですが、まあまあ、毎年初戦こんな感じですしね
【会場まで】
初めて行く会場なので早めに出ました
が、透明が朝6時ですでに渋滞。ナビは16号線から湾岸経由という指示だったので従いました。そっちも同じように渋滞でなんとか間に合って試走できました
東京に住んでいたのに道路をなめてました。常に混んでいると思ったほうがいいくらいですが、こんなにひどかったっけど思うくらいどこもかしこもノロノロ運転
正直なにか理由がない限り千葉まで遠征する必要はもうないと感じました
【試走】
10月の台風19号の影響か、あちこちに水が残ってて主催者は頑張ってそうじしていたようです。その影響で何箇所かドロがあって試走終わったらマシンはドロドロ
芝が多そうなコースだったので高速レースかと思って前はSERAC CX、リヤはSERAC EDGEの構成で試走したのですが、やはりドロエリアではEDGEはグリップ難しかった
でも他の部分でのアドバンテージは多く走るなあという印象
正直EDGEでも走れると思える感じでしたが、リヤもSERAC CXに変更しました
幕張名物とあとから聞いたドロップが結構強烈で、急坂数メートルと同じくらいのドロップが合計4箇所くらいあります。いくつかは落下地点がドロ担っていたりしてとってもテクニカル。試走では沢山の人が降りるタイミングをうかがっていました
あとキャンバージグザグも日本のコースでは初めてでしょうか。これはMA州でもっと激烈なのをいくつもやってきたので走り方はわかりますが、泥と組み合わさってしまうと難易度が一気に上るところですね
激坂などあちこちで降車を余儀なくされるテクニカルなコースで、ミスなく行けば結構前に行けるのかなとか思い4周ほど試走してみました
試走後のマシンはこんな感じ
【レース】
CM2の24人中24番目からスタート。ポイント内から最後尾なのね
ダッシュしたくても前の人がスタートミスで詰まってしまってストレートでほぼ最後尾かなあ。右に曲がって芝に入って左の180度ターンで周囲から「どけ」「じゃまだ」の類似語が聞こえましたが覚えておらず、そのまま集団でテーブル登るところで前が糞詰まりで降車。すぐに乗って降りてシケイン2枚も降車。また乗ってゆるい坂で渋滞というかなぜここで降車するのという人がいてこちらもストップ。笑うしかないなあと思って走って前に出て誰もいない状態で追撃開始
最初の激坂を乗ったまま上がってドロップへ。一番右側がドロップのあとに泥が少ないのでそこが試走でも調子良かったので一気に落ちる。いきなり自転車が上から降ってきて落車前転していることがわかる
すぐに立ち上がって前輪周辺に挟まった草を取り払うと前タイヤが完全にパンクしている、というかビードから外れている
あ、終わった
ピットもすごく遠いし、そもそも予備ホイール準備していないしね
【良かった】
なし
【反省点】
MTBのような感じでドロップするのはやめよう。腕や脚をサスペンションに使うのだ
去年も初戦というか第2戦のクロスカントリー根っこが多いコースでタイヤにダメージ多かったところで似たようなことやってるぞ→これ
シーラントはちゃんと入れよう→自分シーラント入れたり掃除したりの作業が嫌いなので、タイヤ交換したらまず最初シーラントなしで使ってしまうくせがあります。レースシーズンは無駄かもと思っても入れるくらいにしておいて、つまらない後悔をしないようにしたほうがよさげ
【その他】
前転したときに右肩から落ちました
めちゃくちゃ痛いです
というか、鎖骨折れなくて良かった
本当にマヌケな落車でしたし、これで済んでよかったと思うべき。
シーズン始まったばかりで大怪我ではどうしようもないですし、気を引き締めていきます
レースはまだ続いていたのですが、さっさと引き上げて洗車の必要もなかったので着替えて隣でやっていたサイクルモードへ
沢山の人で賑わっていましたがあの場所で試走するほど乗りたいものもあるわけでなく、子供も一緒だったので1時間ほど色々見て終わり。続いてJBCFの幕張クリテリウムがやっていたので少しだけ見ました。ものすごいスピードです、とくにCXを見たあとでは・・・マトリックスのジャージが走っていたのでトップクラスのレースだったのかも
そして帰りも渋滞でした・・・
ということで気合が空回りした19-20シーズン初戦でした
気を引き締めて次のレースに向けて準備ですね